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2011年6月

常識と非常識

偉そうなことを人前で語る人に、決まってろくな人がいない。今日も、朝から、意味不明なことを、偉そうに言っている人を見た。私が苦手にしている人だ。「・・・あなたたちは、常識にしばられ過ぎている、常識は他人のものであって、自分のものではない、それを忘れないように」って、誰に向かって何をどのレベルでいっているのだろう???一見すると、もっともらしい気がするが、この話、実はとんでもなく矛盾している。もちろん、常識で患者を判断しなければならない場合もあるし、それだけに頼ってはいけない部分もある。そういう意味では、確かに、常識にしばられてはいけない。たとえ、患者に熱があっても、単にそれが「炎症」によるものではないことが希にあるからだ。でも、そんな低レベルな話なら、それも含めて医療では「常識」と考えなければおかしい。ならば、他人のもの、自分のもの、という区別は必要ないし関係すらない。ちなみに、この人「おはようございまーす」と誰かが挨拶しても、その時、誰かと話している時なら、必ず無視する。・・・あなたなんか小物は、私の視界にすら入らない、と言わんばかりに。私の第一印象は、新人いじめを得意技としていて世間知らず、加えて、勉強不足、自信過剰、自意識過剰、でも上司への機嫌取りだけは一級品・・・そんな印象だった。一ヶ月経って当たっていると思った。私も、先日、この人に、低次元な「いやがらせ」をうけた。
資料のある場所を聞いただけなのに「すぐに人を頼る人は努力をしない人です、努力しない人には医療をやる資格はないですよ、これ大事なことですよ」と意味不明なこじ付けを言われたので、私もついムッとして「努力・・・ですか?あまりに漠然としているのでわかりません。それより、人は褒めなければ動きません、共感も必要ですよ、ここが強制労働の場じゃなければ。それと、大事なことなら私なんかより、ここの理事長に向かって言えば、どうですか」と言い返しました。思いっきり睨みつけられました。でも、その後はおとなしくなりました。(笑;)

・・・ということです。 (^-^)♪

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鼻歌の効果

自分の好きな歌を鼻歌にして歌うこと、実はこれ、すごいことなんです。何が、すごいかというと、鼻歌を歌うことで、ドーパミンという脳内の神経伝達物質が促される、ものすごく多くの脳の神経細胞、運動細胞が活性化される、極めて効率のいい鼻呼吸が完成する、と、まさに体や脳にとって「奇跡」のような運動になります。これをやれば、ストレスに対する免疫力があがり、脳は若返り、記憶力も上昇し、体中の神経細胞の働きが改善されます。ちなみに、口呼吸は、外の乾燥した空気が口から直接、肺内に取り込まれます。これにより、口腔、咽頭、喉頭が乾燥し、細菌や雑菌が入りやすくなり、インフルエンザや風邪にもかかりやすくなります。虫歯にも、なりやすくなります。一方、鼻呼吸は、口呼吸より多くの空気を吸うことができ、それが結果として体内に多くの酸素を取り入れることにつながり、体を、その分、元気にしてくれます。今度、身近で、鼻歌が好きな人がいたら、その人をよく観察してみると、効果がよくわかると思います。私も、ちょっと辛くなると鼻歌を歌って、ストレスに立ち向かっていくようにしています。今日も・・・(笑;)

・・・ということです。 (^-^)♪

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うつ病の治し方

うつ病を一気にまとめると、うつ病(depression)とは、神経物質(セロトニン)が不足して起こり、多くは一年以内に改善する。人工の5%が発症し、症状は、発作的な自殺が懸念され、全般的持続的な抑うつ気分、自己評価を下げ、感情が枯渇し、思考・行動の抑制と睡眠障害が起こり食欲低下、体重低下、心気妄想、貧困妄想、罪業妄想などが引き起こされる最悪な精神疾患、という感じになりますが、その対処として、一般的には、休養をとるとか、叱咤激励はしないとか、不安を和らげるとか、励ましてはいけないとか、いろいろ言われていますけど、どれも核心ではないですね。この病気、本当に恐ろしいので、この程度では、まったく効果もなく、とりあえず論外です。・・・では、どうすれば治せるか、結論を言います。
「誰かを好きにさせること」・・・これしかありません。
誰かとは、犬でも、猫でも、同性でも、兄弟でも、親でも、OKです。心から好きな人を作り、あとはその人と時間をかけて話すことです。うつ病は頭がよくて、真面目な人がなる心の病気なので、対処としては、その執着気質からくる圧倒的な絶望感と拮抗する強大な「力」を作らなければなりません。だから、愛なんです。愛以外ではこの強大な負の力に対抗できないんです。
ちなみに、「もっと光を」のゲーテは、冬季うつ(季節が冬になるとうつになる)だったそうで、もっと光をというのは、世の中には光が必要だ、という意味ではなく、もっと明るくしてくれないとうつが悪化する、というものだったそうです。それと、ゲーテとシューベルトが協同で作った歌曲「魔王」は、統合失調症のうつ状態からくる「幻覚」がベースになって作られたようです。この2人は当時、ともに「うつ」だったそうですが、とても仲がよかったので、支え合った結果、症状が悪化せずに傑作を残せたと言われています。2人とも頭がいいので「うつ」になりやすかったのでしょうが、もしかしたら、この2人の間には禁断の愛があったのかもしれませんね。

・・・ということです。 (^-^)♪

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アニサキス症

生の魚を食べて、すぐに急にお腹が痛くなり吐き気もある。そんな時は「魚に当たった」のではなく魚の中にいる「アニサキス」と言う寄生虫の仕業です。激痛が、生の魚を食べてからだいたい、2時間ぐらいだと、まだ細菌は急増しないので、食中毒ではなく間違いなく「アニサキス症」です。アニサキスは魚が生きているうちは魚の腸の中にいるんですが、魚が死ぬと自分で腸から筋肉に移動します。 サバ、カツオに多く寄生しています。大きさは、つま楊枝の一回り小さいぐらいで、色は白。見ると、気持ち悪いです。アニサキスは人間の胃や腸などの消化管では胃酸や消火液などがあり生きられません。なので、逃げようとして消化管の粘膜を破り、筋肉へ逃げようとします。インターネットで、アニサキスを検索すると、消化管に刺さったアニサキスの画像が簡単にみれます。一度、この寄生虫を見ておくとお刺身を食べる時、スジなのか、寄生虫なのか、が分かるのでお勧めします。今の時期、生の魚は、特に寄生虫が多いので、気をつけましょう。

・・・ということです。 (^-^)♪

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「記憶力」を鍛える2

ケアマネの試験勉強をしているyさん、いつもメールありがとうございます。今回いただいたご質問は「勉強方法」でしたね。テキストが難しい、覚えることがたくさんあって覚えられない?ということでしたが、この記事の前の前の前に書いた「記憶力」を鍛える。は参考になりましたか?この記事も、前回のyさんのメールがきっかけで、あなたのために書きました。
さて、ケアマネもそうですが、介護や高齢者医療、リハ系の資格では必須となる設問に、脳障害があります。障害の種類、特徴、経過、観察、原因、リハ、予後、検査など、覚えることはいっぱいあります。そして、この中でも特に覚えにくいのが「責任病巣」だと思いますので、今回はこの覚え方を実践してみたいと思います。では、実践です。
ある先生が「皆さん、↓だけでいいのでとりあえず覚えましょう。明日、試験をします。」と言いました。
視覚失認→優位半球後頭葉
触覚失認→対側の頭頂葉縁上回
聴覚失認→優位半球上側頭葉後部
記憶障害→前脳基底部、側頭葉内側面(海馬)
失行→ 優位半球縁上回
失認→優位半球頭頂葉・側頭葉
左右失認→優位半球頭頂葉
半側身体失認→劣位半球頭頂葉
ゲルストマン症候群→優位半球角回
視覚性空間定位障害→一側または両側の頭頂葉
病態失認→劣位半球頭頂葉
手指失認→優位半球頭頂葉
半側空間無視→劣位半球頭頂葉
地誌的見当識障害→劣位半球側頭葉・後頭葉
地誌的記銘力障害→劣位半球側頭葉・後頭葉
肢節運動失行→対側の前運動野上部
観念運動失行→優位半球頭頂葉下部
観念失行→優位半球頭頂葉
構成失行→優位半球頭頂葉
着衣失行→劣位半球頭頂葉後部
失語症 全般→優位半球、前頭葉下部、側頭葉、角回
Broca失語・皮質性運動失語→優位半球下前頭回後半、弁蓋部および三角部
Wernicke失語、皮質性感覚性失語→優位半球上側頭回後1/2あるいは1/3
・・・さて、どうしましょう?
無理やり↑を片っ端から丸暗記したとしても、無理です。(そもそも、こんな先生がいたら、その人、無能です。)・・・なぜか、それは「再生方法」が確立されてないからです。
では、どうすればいいか。↓こうします。
「地誌的障害って場所についての障害なんだってね。だから迷うんだって。そういう人は近所の地図も書けないらしいよ。病巣は右側頭葉から後頭葉・・・すっごく広いよね。そういえば、この病巣、空間や見当識障害、構成障害と同じだね。右だから。ということは感情障害も起こしやすいんだね・・・。」という少し長めのフレーズを作り、これをフレーズ毎、暗記します。すると、ここのフレーズに「病巣」が出てくるわけです。これで、ひとつが確実に、量を増やしながら覚えられた、ということになります。後は、時間をかけて全部のフレーズを作り、順に覚えていきます。
テキストもこれと同様です。再生方法が書いてありません。だから、まず再生方法を確立してから覚えるんです。OKですか?
試験は、10月です。今からなら十分時間はあります。じっくり腰を据えて焦らず覚えていきましょう。

・・・ということです。 (^-^)♪

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認知症患者を元気にする方法

「認知症」は脳の障害を伴う重い病気です。にもかかわらず、ほとんどの認知症患者は病院ではなく、介護施設で、知ったかぶりの無知な介護者に名ばかりの「介護」を受けています。本当に、かわいそうです。以前、私がある介護事業者と地域包括センター主催の「介護セミナー」に呼ばれた時、先生と呼ばれる人が集まった人たちを前に、こんなことを言っていました。「・・・認知症患者と上手にコミュニケーションをとるには、本人の心理状態、気持ちを理解することです。近寄って話すこと。ゆっくり話すこと。簡潔に伝えること。相手の気持ちになって考えること。が大切です。」だと。思わず、笑っちゃいました。この人、なーんにも、分かってない。
常に孤独で、鬱もあり、困惑して、物忘れがあって、興奮して、妄想もあって、極度に不安で、恐怖もあって、幻覚も見えたり、、、そんな「認知症」患者の気持ちになって心理状態を理解する、なんて無理です。自分が認知症になる以外。
そんなんじゃダメです。認知症患者には、そんなウソの接し方ではなく、正しい接し方があるんです。
・・・認知症患者はどんな患者さんでも「平穏な日々」を送りたいと願っています。でも、急にくる不安と孤独がそれを妨げているんです。
だから、・・・聞いてあげるんです。どんなことでも、どんな時でも、ひたすら、聞いてあげるんです。時間が許す限り。これが一番です。
私は、いつも患者さんに会うとすぐに「何か言って?」とか「何か聞かせてよ」と話しかけます。それだけで、みんな目が輝いて、元気に話してくれます。
そして、元気になったら、次は何かをお願いします。つまり、こっちが患者さんを頼るんです。私は、男性にはよく肩をもんでもらったり、マッサージをしてもらったりします。女性には、頭を洗ってもらったり、ズボンを縫ってもらったり、ワイシャツのボタンをつけてもらったりします。(わざと古着を破っておきます。)・・・みんな真剣にやってくれます。
そして、その後、心をこめて「ありがとう」っていいます。
それだけです。多くはいりません。認知症は、脳の障害です。でも、心は正常なんです。

・・・ということです。 (^-^)♪

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生きた証

昨日、悲しいことがあった。とても辛抱強くて逞しくて家族思いの人が亡くなった。肺がんからリンパ転移、喉頭がん、胸部腺がん、喉頭摘出、そして最後は気管がんと、すさまじい闘病生活だった。私と目が合うと、いつも目が一直線になるほどにっこり笑う○岡さん、なんでもよく話してくれて、とても優しい人だった。でも、最後まで、どうしてもわからなかったことがある。彼は、何のために生きようとあんなに頑張ったのか・・・。○岡さんは、元医療従事者で、とても博学な方だった。だから、自分が今、どんな状態で、今後、どうなるのか、すべて知っていたはず。それなのに、胸が真っ黒になるまで十数回も放射線を浴び、痛み止めも一切飲まず、どんなに苦しくてもいつも全力で頑張っていた。彼は、何のために、あんなに頑張ったのだろう・・・。不思議だ。人は、目的がなければ頑張れないはずなのに・・・。
それにしても、息子さんが生き写しのようにそっくりな方だ。その姿は、まるで○岡さんが、生まれ変わったように思える。
そして、今日、家に帰る途中、私は大勢の人とすれ違った。何千人、何万人とすれ違った。多分、50年後には、今日、すれ違った半分の人は、生きてはいないだろう。でも、その時もきっと街には多くの人がいる。そして、何もなかったように街を歩いているだろう。どんなに大きな悲しみでも、いつかはゼロになる。それを繰り返せることが、人が生きたという証なのかもしれない。

・・・ということです。 (^-^)♪

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「記憶力」を鍛える

まず、最初に・・・。「記憶力」は鍛える必要はない。なぜなら、私たちの脳は、すでに経験したことはすべて覚えているからです。でも、言葉にして、思い出せないことはたくさんあります。それは「記憶」ではなく「再生」ができないからなんです。つまり、一般的に言われている「記憶力」とは、実は、この「再生力」のことなんです。なので、再生力を鍛えれば、結果として「記憶力」は向上するということになるんです。
では、この「再生力」は、どうやって鍛えるのでしょうか。
「再生力」だけなら、あまり難しくはありません。簡単な方法があります。
それは「神経伝達物質を最大限に利用すること」です。アメリカのDouglas Fields医学博士は、こういっています。「短期記憶も長期記憶もニューロン(神経細胞)どうしがシナプス(神経結合部)でつながったときに生まれる。」と。つまり、記憶の形成には、神経伝達物質(ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニン)が大いに関係する。ということです。
すごく楽しかったこと、すごく怒ったこと、すごく悲しかったことなどは、どれも、すぐに再生できるのは、このせいです。
では、この「情動」を利用する方法です。具体的には、たとえば、今、何かの試験前で、どうしても覚えなければいけないことがたくさんあった状態だとします。そんな時は、こんな感じで考えてみればいいのではないでしょうか・・・。別にこのとおりじゃなければいけないということはありませんが・・・。
情動記憶形成の手段
1 新しいノートを買ってきてそのノートを「愛と記憶のノート」と命名する。
2 色鉛筆か蛍光ペンを用意する。
3 覚えたい事をなるべく「絵」にしてまとめる。この際についでに好きな人の言いそうなことを吹き出しにして書いておく。
4 まとめ終わったら、ノートにページを振る。
5 ただ、読み返す。吹き出しに書かれたメッセージは、好きな人がそれを言っているように想像しながら・・・。
以上です。
色の視覚記憶、絵の構成記憶、好きな人の情動記憶が、ノートの記述内容に付加され、再生力が飛躍的に向上します。
実は、普段、私たちが何かを思い出す時は「自由再生」といって、記憶の再生方法としては、かなり難易度が高い再生方法なんです。その方法に対し「愛と記憶のノート」から、再生される情報は「手掛かり再生」といって難易度が低い再生方法なんです。
・・・あっ、これは「愛と記憶のノート」の13ページに書いてあったことだ、あのページは、あんなことやこんなことが書いてあった。・・・そんな感じで、思い出すことができれば、完璧です。
ただし、これには、デメリットもあるので注意が必要です。
・・・逆に、いつまでたっても忘れられなくなるんです。(笑;)

・・・ということです。 (^-^)♪

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