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カルシウムの話

アルミ」や「銀」や「亜鉛」って聞くと、金属を想像しますが、カルシウムって聞くと、なんとなく「骨」を想像します。でも、実は、カルシウムも、銀白色した普通の「金属」で、見た目は、マグネシウムを少し白っぽくした感じです。よく、カルシウムが不足すると、骨粗鬆症になるとか、イライラするとか、そんな感じで言われていますが、それは、一般に大事なものをわかりやすく憶えるというためのものであって、本来の役目ではありません。本当は、カルシウムには、もっと深く、大きく、そして大切な働きがあるんです。
・・・なんと、カルシウムは、体内のすべてのシナプスの神経伝達を担っています。簡単に言うと、血液中のカルシウムが心臓や脳や筋肉を動かしているのです。人間の体には60兆個の細胞があり、毎日、15兆個が死んで、毎日、その分を補っていると言われていますが、これらの細胞間すべての連絡に、カルシウムが必要ということになります。なので、イライラするとか、骨が強くなるとか、そういうレベルではないんです。カルシウムは・・・。カルシウムが無いと、生命の維持ができないのですから。つまり、カルシウムには「生理作用」と「効果」があって、生理作用を説明すると、細胞の浸透圧調整や Na、kイオンとの拮抗作用、 筋肉や神経の興奮の調節、 神経の刺激伝達、血液凝固、酵素活性の賦活性因子としての働き、記憶の形成、酵素の活性化、ホルモンの分泌、、、、みたいに分かりにくくなるので「カルシウムは骨をつくる」のようなわかりやすい効果でカルシウムを説明しよう、と誰かが決めたのではないでしょうか。・・・もし、カルシウムに人格があれば「ちゃんと説明してくれよ」と怒ると思います。(笑;)

・・・ということです。 (^-^)♪

それでは、明日のために頑張ってください。

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