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過呼吸の対処方法

今日(8月29日)夜の8時過ぎのことです。明日の配薬も終わり同僚3人と仲良く一緒に夕食をとっていました。何気にNHKを見ていると立川志の輔がMCの「ためしてガッテン」という番組がやっていて、過呼吸の「ある応急処置」が大間違い、窒息死を招く大誤解だということがわかってきました、・・・と大げさに言っていました。「ん?何だ?」と思っていたら、同僚の一人が「なんか、すごいことやってますね、対処で、死ぬって、まさか、この間違いってペーパーバッグじゃないでしょうね」って私に聞いてきたので「それはないよ、多分、違う、ペーパーバッグは基本、自律だし、症状が改善されてきたら、バックが逆に苦しくなる。だから、窒息死はまずない。よくわからないけど、安剤(抗不安薬)じゃないかな、その薬の副作用だったり、影響で脳の酸素分圧のセンサーが遅れるとか・・・そういうことじゃない?」って、返しました。その時です。看護師のAさん「あっ、わかった」と大声で、いきなり会話に入ってきて聞いてもいないのに「これ、ビニール袋でしょ、コンビニとかの、それが原因で呼吸困難になっちゃうんじゃない?」・・・とりあえず、唖然です。まず、それはペーパーバックじゃないし、そもそも過換気症候は低酸素症じゃない。過呼吸は、その名の通り、必要以上の換気活動が原因で、動脈血中の酸素分圧が上昇し、二酸化炭素分圧が減少して起こるもの、だから、自分の呼気を再び吸気することで、過度の換気を抑制し、一時的に酸素の供給量を減少させ、血液中の二酸化炭素濃度を上昇させることが必要だ。応急処置で、ペーパーバックがNGなら、症状が緩和させられないことによる、深刻なショックへの進行回避ができない。確かにペーパーバックは、心筋梗塞や気胸、肺塞栓などが原因で頻呼吸が起こり、これが原因で過換気症候群になる場合は、禁忌だ。だが、このようなテレビでは普通の状態でのことを想定しているはず。そんなことを思いながら、私が「・・・」としていると、例の看護師が「あ、その顔は、私のことを馬鹿にしているでしょ?」といったので「少しね。」と答えました。本当は「紙袋には、隙間があるでしょ?だから、空気は、密閉できない。そのぐらいわかれよ。」と言いたかったのですが・・・。
その後、テレビがなかなか答えを言わないので、結局答えを見ず、テレビの部屋を後にした。その約15分後、例の看護師がドヤ顔で「さっきの答え、ペーパーバックだって、ほら、私の言った通りだったでしょ?」と言ってきた。再び、唖然+愕然。
ペーパーバッグ法(ペーパバックリブレッシング)は、まず、なるべく大きな紙袋を利用する。これにより、酸素供給量を下げ、酸化炭素濃度を上昇させなければ、過呼吸の症状は進行し緩和できない。でも、この時、口と鼻を完全に塞いでしまうと、必要以上に酸欠状態になることがある。と言われているが、こんなのは低レベルな常識だし、症状が緩和された後も、いつまでも、全力で口と鼻を密閉した袋で呼吸する人は一度も見たこともないし、いないと思う。看護師のドヤ顔はともかく「ためしてガッテン」という番組は、安易な空想で、著しく医療処置を誤解させる番組だと思う。見ないほうがいいです。最悪な番組です。(`Д´)

・・・ということです。 (^-^)♪

それでは、明日がいい日になりますように。

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